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2025年3月

2025年3月30日 (日)

緑ヶ丘公園の桜

伊丹市の緑ヶ丘公園は、阪神間では、かつてはウメの名所でありちょっとしたパンフレットにも紹介されていたのである。しかし、ウメ輪紋病ウイルスに感染していることがわかり、2015年にすべて焼却処分にされたのであった。単身赴任を終え、伊丹に本格的に住み始めて、3年間ぐらいしかし、このウメの名所を楽しむことが出来なかった。その後、サクラを植樹してサクラノ名所にすることが、市から発表されたのであった。

 

 10年経っているので、育ち具合を毎年チェックしているのである。と、行ってもただ見て楽しんでいるだけだ。今年も、3月末に、行ってみたのである。伊丹市のサクラは”咲き始め”というのが、公式な発表(?)の日であった。自宅から800メートルくらいなので、ランニング練習のついでに、寄ってみたというのが、正しい表現)?)なのである。メインの練習コースである端ヶ池のサクラは咲き始めということで、前回(3月25日)紹介したのである。そのコースから、ちょっとだけ外れた場所にあるのが、緑ヶ丘公園だ。

 

20250328134328 20250328134254 20250328134224  ソメイヨシノは、チラホラであったがエドヒガン、雅などは、見頃を迎えていた。河津桜は、散り始めかな。

 

20250328134643 20250328134650 20250328134701 緑ヶ丘公園には、池があるのだが、その池には、シラサギの一種である「ダイサギ」が一羽いて、のんびりとしていた。また、ハクモクレンは、散り初めだった。池の周りのレンギョウ(黄色の花)がきれいに20250328134930 20250328134850 手入れがされていたのであった。

 

 ウメの名所では、なくなったが、これからは毎年、サクラが楽しめる公園に段々と、変貌していくのだろう。

2025年3月25日 (火)

端ヶ池(ずがいけ)の春

 3月20日春分の日を境に、だんだんと春めいてきたのである。ランニングのトレーニングを続けていたのだが、ようやく、春のウェアに変更できそうである。(といっても、手袋をや0005 20250321134407 005_20250325200301 007_20250325200301 めて、ジャケットを交換するだけ。)小生のホームコースである端ヶ池は、伊丹市の桜の名所なのだが、開花宣言は、まだまだ先のようだ。ようやく近くの植木屋で育てている河津桜や、寒桜などが、満開になってきたのである。例年より2週間以上遅れて、見頃を迎えたということだ。

 

  端ヶ池トリムコースの桜トンネルは”蕾固し”というところだ。しかし、ユキヤナギはぼつ001_20250325195901 001_20250325195901 20250321134949 ぼつ咲き始めており、木瓜の花は、それなりに咲き始めたようだ。やはり、春は近づいているのを確認したのだった。 004_20250325200101 もう一つのホームコースの”天神川堤防”でも、桜はまだ遠いが、こちらは、蕾が膨らんでいた。また、008_20250325200101 が満開であった。

 

 3月22日(日)はついでに、住んでいる伊丹市の市役所に行ったのだった。ようやく、玄018_20250325200401 021_20250325200401 022_20250325200501 関が整備でき、駐車場がオープンとなったということで、ちょっとしたセレモニーが行われたのである。伊丹大使と呼ばれている吉本の芸人が来たらしい。(小生は興味ない。)模擬店などが出て、家族連れで賑わっていたのだった。

 

 まあ、そんなこんなの春間近の1日だった。

2025年3月20日 (木)

梅花(その② 大阪天満宮)

 前回のブログで、、今年の大阪城梅林の梅の花を紹介したのであった。2025年は、寒さが続いていたので、梅花の見頃が、3月中旬になてしまったのである。例年と比べたら、1ヶ月くらいは、梅の季節がずれている感覚だ。大阪だけでなく、京都もまた、梅の見頃がずれているようで、菅原道眞を祀る北野天満宮の「梅の庭園」は、例年2月の中頃が見頃なのだが、今年は、この庭園の公開を3月25日まで、延長することになったのである。

 

 同じく菅原道眞を祀る「大阪天満宮」の梅もまた、3月中旬が見頃となっていた。午前中A056_20250318135701 A059 に大阪城梅園に行ったあとで、昼食後この「大阪天満宮」に寄ったのだが、まさに満開で見頃であった。ただし、例年ならば、2月中旬には見頃を迎えているためと、学問の神様である「菅原道眞」に合格祈願の受験生が大勢いるのだが、今日は平日ということもあり、パラパラの見物客であった。半分くらいは、インバウンドである。これは仕方がないことだ。

 

 吊るされている絵馬を見ると、合格祈願の中に混じって、合格御礼の絵馬がパラパラ混じっていた。3月中旬なので合格発表があったのだろう。妙に納得したのだ。また、大阪天満宮の北門の鳥居の横には、「繁昌亭」があり、若手のお笑い芸人が呼び込みをやってA057 A058_20250318135801 A065 A068いた。そして、大阪天満宮の裏手にある「星合池」の周りには、これまた立派に手入れの行き届いている「枝垂れ梅」が数本あり、見頃を迎えているのが嬉しい。

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A074 A075_20250318140101 A079 A081  これからだんだんと、暖かくなり、春になっていくことなのだ。

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2025年3月15日 (土)

梅花(その① 大阪城梅林)

 今年(2025年)の冬の寒さが、関西では長引いたので、梅の開花が大幅に遅れているのだった。昨年は、大阪では、2月2日に梅の開花宣言があったのだが、今年は、2月27日だった。3週間も遅れているのだ。いかに天候不順というか、寒波の訪れが酷かったかということなのだ。NHKの天気予報では、2月末に大阪城梅林の梅が咲き始めたとのことだった。かなり遅くなったが、見頃は、3月中旬とのことで、3月14日に、梅見物に大阪城梅林へ行ってみることにしたのだった。

 

 昨年は、それなりに梅を楽しんだが、『今年の梅は、どうかな。』と、興味津々であった。A001_20250316092701 A002_20250316092701ここの梅のは開花宣言をする目安となっている。かなり整備されているのがい嬉しい。最寄りの駅は、JR大阪城公園である。約800メートA006_20250316092701 ル歩くと、”大阪城梅林”入口に、着くのだった。10分も歩けば十分だ。

 

 流石に、NHKの梅開花宣言をするだけの梅林である。早咲き、そして遅咲きを含めて、105品種1245本の梅の木があるという。昭和49年(1974年)に北野高校が100周年記念として、梅の木を22品種880本寄付したのがスタートというのだ。今では大阪市(大阪城スタッフ?)が十分に手入れをしているのだ。

 

 最近は、外国からのツーリストが多いだろうということだ。この大阪城梅林も例外ではない。インバウンドが昨年より多い。特に、『ここは、本当に、日本なのか。』と思うほどである。英語圏の観光客ならば話している言語で、すぐに分かるのであるが、スペイン語、中国語、イタリア語、韓国語などバラエティに富んでいるのだ。(英語で話している人は少ない?)

 

A003_20250316092801 A031  これもまた、時代の流れなのだろう。それでも1時間ほど、梅園内の梅を堪能したのである。コンビニのローソンがこの時期だけ、梅林の中でオープンしているのに気がついたのであった。

002_20250316092801 005_20250316092901 A028_20250316092901 A030_20250316092901 A038_20250316092901 A054_20250316093101

2025年3月10日 (月)

魚屋”うみや”

 小生の住んでいる伊丹はそれなりに都会(?)であるため、魚や肉、そして野菜などは、イオンを始めとするスーパーマーケットで買うのが普通である。肉だけは小売店があるのでそこを利用することができるが、魚屋は、”JAスマイル阪神(公設市場)”の脇に一軒ある。八百屋専業の小売店はない。小生は、食料品は全て、スーパーマーケットで購入するので、それで十分ではあった。スーパーマーケットは、複数あるので、困ることはないのだ。

 

  自宅の近くに、気づかなかったのだが、いつのまにか魚屋が、オープンしていたのだった。ネットで調べると、1年半ほど前に、魚専門の小売店として「魚屋”うみや”」が開店していたのだ。そもそもメイン通り(バス通り)から外れているし、ちょっとした路地裏なので20250221101707 20250221101724 目につくことはない。たまたま小生のランニング練習コースを少しはずれていたときを走っていて気がついたのだ。『こんな場所にオープンして大丈夫なのか。採算は取れるのだろうか。』など、勝手なことを考えてしまうのだった。。路地を抜けると、自衛隊の総監部があるので、自衛隊員のための魚屋なのかな。と、思うのであった。

 

 小生の自宅から、150m程度なので、歩いて1分のところだ。更に、それなりに流行っているようなので、先日、店の中に入ってみた。決して広いとは言えない店舗であり、店主は若い兄ちゃんだった。家族で経営しているようだ。兄ちゃんが早朝に大阪卸売市場で仕20250221101604 20250221101429_20250222141501  20250221101456 入れてくるようだ。そのため、ほぼ毎日、その日の生鮮魚並べているという。合わせて、海鮮丼、刺し身、揚げ物、煮付けなどを売っている。値段は、リーズナブルであり、、新鮮であるのが素晴らしい。

 

 というわけで、海鮮丼と、鱈の切り身をかって帰宅したのである。早速昼飯に、その海鮮丼を食ってみた。新鮮な魚は、コリコリしており、まずまずの味であった。これからも利用し20250221115134 ていくことができると、判断したのである。二軒目の魚屋が伊丹に出没したというのは、嬉しいことである。これから新鮮な魚を食うことができるのだ。

2025年3月 5日 (水)

みっきぃふれあいマラソン

 兵庫県三木市で開催された「みっきぃふれあいマラソン」に参加出走したので、その顛末記を毎度のことながら、まとめてみた。

 今回のレースは、一般ランナーでは、10kmと5kmのプログラムあるのだが、5kmに参加し01_20250304160001 たのである。コースは、平坦で、走りやすいが、特別な、そして、初めてワラーチによる走法で、走ることにしたのである。。このワラーチは、ほぼ1年半ほど前に、利用し始めたのである。当時左膝を痛めており、整骨院に通っていたのだが、そこの施術師がランニングや、トレイル(山走り)を趣味に持つ人であった。彼に紹介してもらい、ついでに、小生の足裏に合うようにワラーチそのものをカスタマイズして作成してくれたのであった。

 

 膝に負担がかからないつま先から足の裏全体で、着地する走法に慣れるのが一苦労であった。そして、慣れると負担がかからないのが、嬉しい。今まで(還暦まで)、ランニンA003_20250304160101 グは、『かかとで着地し、つま先で蹴るようにして走るのが良い』と、教わったし、マニュアル本でも、その走り方を推奨していたのである。今は、つま先で着地すること(実際は、足の裏の中心付近の着地)を推奨している教本がほとんどなのだから、時代の変遷だね。はじめのうちは、100メートル走るのもやっとだったし、すぐに脹脛(ふくらはぎ)がいたくなるのであった。しかし、慣れとは、恐ろしいもので、今は、練習コースにおいて10km程度は、問題なく走れるようになった。しかし、スピードは、8割ぐらいに落ちるのは仕方がない。嬉しいことに走り終わっても、膝の痛みを感じることはなくなったのである。

 

A008_20250304160201 A017_20250304160201  開会式は、9時からだ。そして順に、小学生の部、中学生の部、ファミリーの部がスタートするのであり、小生の参加する一般の部は、スタートが、11時55分である。会場までは、自宅から約40分のドライブ   だ。スタート時間に合わせればいいので、今回は、余裕があった。ただ、小雨がぱらついていて、時々本降りとなる天気なので、レースのコンディションは良いとは言えない。雨具を羽織り、走ることになる。今回のゲストランナーは、パリ五輪に出場した”田中希A019_20250304160201”だ。パリ五輪では、決勝進出を逃したが、アジア大会では優勝している人気女子アスリートである。隣街の小野市の出身であり、25歳という若い美人女性だ。都道府県対抗女子駅伝の兵庫県代表でもあったのでテレビで見た人も多かったと思う。

 

 10分前に招集のアナウンスが有り、スタート地点へと移動した。定刻スタートすると、すB001_20250304160401 A023_20250304160601 ぐに、競技場を出て、ロードを走ることになる。ワラーチは、ランニング用の底の薄いサンダル仕様なので、水たまりや、雨の中だと、ほB007_20250304160601 A013_20250304160701 A024_20250304160701 ぼ素足で走っている感覚になる。ソックスがびしょ濡れになるがこれは仕方がない。(ちょっとやな気分?)

 折り返し地点を過ぎて、また競技場に戻るのだ。5kmとA025_20250304161001 はいえ、真剣に走ると、それなりに厳しいものであった。競技場に入ると、すぐに、田中希実が皆に一人ずつ声をかけて応援していたのである。せっかくなので、ちょっと立ち止まり、記念撮影したのだが、後でチェックしたところ、白飛びが酷くて何が写っていたのかわからない。要するに失敗だ。(残念!)

 

A028  32分48秒の記録でのゴールであった。以前は、20分前後で走りきていたのだが、古希を過ぎたことと、ワラーチでの出走なので、タイムは、まずまずと、納得した。今回のレースで70歳以上5kmの部では、26名いたが、14位でゴールしたことになった。膝の状態を気にすることなく達成感のある走りができたのが一番の収穫であった。

2025年3月 1日 (土)

伊丹市岡田家の雛飾り

 今年もまた、雛飾りの季節がやってきたのである。伊丹市の博物館である岡田家において、例年のように雛飾りが行われているのであった。雛祭りの3月3日を挟んで、約1ヶ月間、雛人形が飾られるのである。前回ここで、初めて雛人形みたのは、2016年だった。002_20250226205401 001_20250226205501 今回は、4回目で4年ぶりであった。

 

 明治時代、大正時代、そして昭和時代の雛人形が飾られている。毎年少しずつだが、003_20250226205501 並べ方を変えているようだ。それに、時代とともに、雛飾りにそれぞれ特徴があるのだが、小生としては、そんなに学術的な関心は、ない。ただきれいに並べていればそれでいいのだ。ボランティアと思われし女性が、一所懸命に、それぞれの時代の特徴とか、雛人形の特徴や、いわれなどを説明してくれたのだが、申し訳ないが、所詮、上の空で聞いているだけだ。だまーって見守ってくれているだけでいいのだが、どうしても色々と説明したいのだから、適当に相槌を打ったのだった。せっかく一所懸命になって説明してくれる彼女のためを思って話を聞いているのだが、さっぱりと記憶に残らない。

 

 どうせならば、平成の雛人形、そして令和の雛人形があっても良さそうなものだが、残念ながらそれらはない。説明員の話によると、平成も、令和の雛人形も、昭和の雛人形と対してい変わりがないから、並べるのはやめているとのことだ。これも時代の流れなんだろう。

 

 今年は、この雛人形が、3月の第2週まで飾られているのであるから、一般市民も十分に楽しめるだろう。

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