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2025年4月10日 (木)

伊丹駐屯地創立記念行事

  小生の自宅のすぐ近くにある自衛隊の総監部(中部方面総監部)は年に2回ほど敷地の中に一般の人を大正に、オープンハウスを開催している。春は、4月にサクラの開花に合わせて、そして10月は、創隊記念のこれまたオープンハウスだ。一般市民が、敷地の中に入ることができるのだ。

001_20250407140801  それにしても実に仰々しい名前の行事なのだろうか。「陸上自衛隊 伊丹駐屯地 創立74周年記念行事」などという行事である。単純に、「サクラ花見のオープンハウス」と、言えばいいだけだ。そんなことは、大きな問題ではない。4月5日に実施されるということなので、昼前に、見学してみるのだ。10月は、東側のみの入場だったが、今回は、正門から入場できるのだった。

 

002_20250407140901 004_20250407140901 006_20250407140901 009_20250407140901 手荷物検査を受けて早速、散策である。建物の入口で、音楽隊の演奏をやっていたのでしばらく、聞いていた。すると、ソプラノ歌手として、昨年入隊した濱野萌々子が「春よ来い」を歌ったのである。素晴らしい声量であった。聞き惚れたというのが正直な感想である。後でネットで検索すると、昨年入隊し、陸士長という階級である。2022年に歌姫であった「鶫真衣(つぐみまい)」が中央音楽隊へ異動したのを受けて、今は、中部方面総監部の歌姫となったというのだ。これから、彼女のソプラノを聞く機会が増えるかもしれない。

 

007_20250407140901 012_20250407140901  桜まつりも兼ねているようで、見頃の桜が充実している。模擬店は、相変わらず、外部の屋台業者が運営しているようなので、焼きそばにしろ、ポテトフライにしろいい値段だ。このくらいの値段ならば、コンビニや、ファスト010_20250407141001 013_20250407141001 フードで買ったほうがマシだ。後で、聞いたところによると、自衛隊は、模擬店などで、儲けてはいけないらしい。そこで、外部の業者にまかせているとのことだ。模擬店はすでになくなっており、留役第一主義の業者が運営しているとのこと。それでも人気があり、家族連れが、多く、ちょっとしたラッシュアワーの感だ。

 

 見頃の桜をあとにして、帰路につく。と言っても10分もかからずに帰宅だ。

 

 敷地内のごく限られた部分だけが、オープンになっているのだが、それでもサクラを楽しむことができるのだ。見頃の桜見物が出来たので、満足して、総監部をあとにした。

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