清荒神西澄寺
関西のラジオ局、MBSラジオ(毎日放送)の月曜日午後3時から野球解説者の”金村義明”がレギュラー出演しているのだ。また、タレントとしても、結構それなりに人気があり、テレビ出演もしているのだ。小生は、彼の絶妙な話術には毎度のことながら、感心していたのである。彼は、報徳高校時代は、エースで、4番にて、甲子園で、全国制覇をしているのだ。その彼が、放送の中で、時々神頼みとして、幼少の頃から人生の節目に訪れたところが、”清荒神(きよしこうじん)”であると、話していたのであった。彼は、困ったことがあったり、良いことがあったときはかならずお参りに行くらしい。そこで、宝塚にある”清荒神”行ってみることにした。
この清荒神だが、創建されたのが、平安時代の896年で宇多天皇のから称号をいただいて、現代にまで連綿としている寺なのである。火の神・台所の神として祀られていて、関西では、荒神さんの愛称で親しまれているとのことだ。正式名称は”清荒神清澄寺(きよしこうじんせいちょうじ)”である。宝塚歌劇場から、車で10分もかからない丘の上にある。近くには団地があるのだ。伊丹の自宅からは、30分もかからないドライブで、到着である。駐車場は、広くそして無料だ。本堂までは、ゆっくりと参道を通り、5分もかからない。
山門を通り抜けると、樹齢400~500年の大銀杏が嫌でも目につくのだが、今は春なので、むしろ穏やかな桜が見頃であった。境内には、数本なのだが、手
入れが行き届いており、華やいた気分になるのだ。手水舎で手を洗い、本堂に向かう。参拝するのであるが、この本堂の周りに納札所をはじめとしていくつかの参拝する場所があり、お賽銭を十分に準備する必要があるのだ。本堂からは、す恋離れているのだが、鉄斎美術館があるのだ。ここは、しっかりと入場料を徴収するのであった。今回はスキップした。
その脇を抜けると、龍王滝・不動尊を岩場に見ることができる。ここは、しっかりと参拝し ておく。
春の日差しを浴びて、桜の花見を兼ねた参拝は、気分転換に最高である。
« 伊丹駐屯地創立記念行事 | トップページ | プライミングとアンカーリング »
コメント