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ニュース

2016年8月25日 (木)

猫チン事件 続編

以前、猫チン事件を取り上げた。とにかく学生相手に信頼性の授業の例題にはもってこいなのだ。

http://dogwood.air-nifty.com/tokudaimajin/2015/06/post-c0c7.html

これは、実際に起ったことではなく、都市伝説である。色々なバリエーションがあるのだが、例えば、次の話がまことしやかにつたえられているのだ。

 

孫から猫をプレゼントされたバーちゃんが、雨に濡れた猫を電子レンジで、乾燥させようとして、死なせてしまう。そして、このバーちゃん何を思ったのか、電子レンジを製造していた会社に、「猫を、チンしてはいけない」と言う但し書きがなかったということで、裁判所に訴えたという。そして、しこたま稼いだとのことだ。

 

この伝説は、”信頼性”に関するというより、訴訟好きのアメリカ人を揶揄する例としてあげられる方が多いかもしれない。どうでも良いけど、伝説なので罪はないのだ。

 

しかしだ。これを真似したわけではないだろうが、実際に、猫をチンした事件が起こったのである。カナダと、イギリスでだ。

 

カナダでは、2008年に13歳から15歳の少年4人組が窃盗に入り、押し入って家の飼猫を電子レンジに押し込めたのだ。その家の住人は、休暇で不在。留守を任された友人が電子レンジに入って死んでいる猫を見つけたというのだ。

 

結局発覚して、少年たちは、起訴されることになったらしい。

 

イギリスで発生したのは、2014年の3月だ。まだ新しいニュースである。23歳の女性が、猫を電子レンジに入れて、加熱し、殺害するというものだ。大切にしていた金魚を食べた自分で飼っていた猫である。3日後に、通っていた精神科の診察の時に、話をしたらしい。電子レンジで5分ほどチンして、取り出したのだがその時は、まだ息をしていて、苦しがっていた。そして、タオルにくるんで、泣きながら近所に住む義妹のところに、連れて行ったが、猫は苦しみながらの末に死亡した。

 

裁判所は、女に対して、14週間の懲役刑が言い渡されたという。

 

実際に猫を電子レンジで加熱すると、まず内臓が熱でやられて、機能しなくなり、苦しみだし、そして、最後は死に至るのである。 かなり悲惨であり、動物愛護法違反でもある。

 

絶対に猫をチンしてはならない。

2016年4月20日 (水)

熊本地震

先週から、今週にかけてのテレビ、そして新聞は、熊本の大地震についての記事でいっぱいである。地震専門家という輩が、必死にテレビにて、解説を行っている。同じ映像が繰り返し流されるのは、東日本大震災や阪神・淡路大震災と同様である。ただし、阪神淡路大震災の時は、アメリカで生活していたので、30分おきに、CNNが同じ映像を放映していたのである。

 

小生、仕事の関係で、2度ほど熊本にて生活をしていた。その熊本での職場もまた今回、被災して、復興のめどがいまだ立たないという。

 

前震があった直後に、熊本の知り合いに電話で無事を確認したものの、一箇所以外は、電話がつながらない。本震の後は、かろうじて、知人からのメール連絡や、その知り合いからの報告で、無事を確認したものの、未だかなりの知り合いの安否確認が取れない状況である。

 

熊本城は、幾度となく訪れたところである。特にここの桜は、絶品である。また、宇土櫓や、天守閣には、その素晴らしさに感心したものであった。今は、崩れて、鯱まで行方不明という。 本震で、無くなってしまった「阿蘇大橋」は、高森にいく時には、必ず通ったところである。特に白川水源の湧水は、時々ペットボトルに入れて、東京に持って行ったものであった。また、地獄温泉、垂玉温泉などの温泉も幾度となく利用したのである。

 

知人の無事を願いつつ、地震が落ち着いて、復興に取り組む時が早く来ることを願う次第である。

合わせて、亡くなった方のご冥福を祈るのでもある。  合掌

2015年3月20日 (金)

VIP待遇!

 3月20日の午前中に、京都にて、所要があり、カミさんを乗せて、名神高速道路を利用していたところ、いつものように、交通情報をラジオで聞いていた。
 名神高速道路と、阪神高速池田線は交通規制がしかれているので、不要、不急の利用は、控えるようにとの放送があった。ただ、理由などは一切ない。「何の規制なのかな?規制時間のアナウンスもない変な放送だ!?」と、なにげなく感じたのであるが、すでに、名神高速道路を車で走っている。特に渋滞などが起きている気配がないし、そのまま大山崎ジャンクションからは、京都縦貫自動車道に入る。2つ目の大原野ICで降りて、要件を済ませて、また、このIC利用して帰路についた。往路の逆である。

 大山崎ジャンクションから、名神高速道路に入るったのだが、特に混雑している様子はない。しかし、殆どの車がスピードを抑え気味であった。それに、やたらに、前後には、パトカーが目立つ。小生は、吹田ジャンクションを目指しているのだが、対向の京都方面へ向かう車線もまた、やたらに、パトカーが多い。天王山トンネル、梶原トンネルを過ぎた時には、対向車線に、車がなくなった。これには、びっくりだ。全く車が走ってないのだ。「ハハ~!これが交通規制なのだな。」と理解した次第である。
 
 高速道路での脇見運転は、怖いのであるが、気になって時々対向車線を見るのであった。すると、しばらくして、数台のパトカーの先導で、黒塗りの特別車両とおもわれる数台の乗用車が通り過ぎたのだ。この中の一台の車に、VIPが乗っているのに違いない。

  では、そのVIPとは誰なのか?色々と詮索してみることにした。安部首相は、国会で忙しいはずだし、天皇陛下が京都に来るという話はない。メルケルは、帰国したばっかりだ。そうなると、18日に来日したミシェル・オバマしかいない。ファーストレディなので、警備のためには、名神高速道路を全面封鎖するくらいのことは、日本の警察はやるだろう。それにしても、移動手段は、おろか、詳細スケジュールは、当事者のみしか知らされていないのだろう。ラジオのニュースでも、交通規制があるという程度だ。よほど慎重に取り扱うためなのだろう。
 
 東京から、京都に向かうのは普通は、新幹線が便利だが、警備上は、飛行機がいいのだろう。それに、専用機であるからなおさらである。時には、新幹線を利用すると見せかけて、飛行機に替えたりなど警備上の工夫をするものである。今回、対向車線の専用車の一段を見たのであるが、どの車に
ミシェル・オバマが乗っているのかはわからない。また、キャロライン・ケネディ駐日大使も同伴したのであるが、事前にはアナウンスされてない。ローカルラジオのニュースでも取り上げられない。
 
 このような厳重な警戒態勢で、VIPを、警備しているのに遭遇する機会は、滅多いになので、変な意味で感激した。カミさんは、初めての経験であり、やや興奮気味だった。

 インターネットのニュースを見ると、午前10時半頃に、伊丹空港に到着して、清水寺を目指したらしい。午後は、伏見稲荷で、高校生と和太鼓を叩いたとのことである。そして、午後5時には専用機で、伊丹空港を飛び立って、カンボジアに向かったというのだ。

  ニュースになったのは、全て、スケジュールが終了してからである。また、京都訪問のニュースは、東京では各テレビ局が放送したようだが、関西では、どうだったのだろうか。桂米朝が他界したことと、チェニジアでのテロの報道が、新聞を賑わしたのだが、ミッシェルの記事(読売新聞で)はなかった。まあ、どうでもいい事なのかもしれないな。
 
 交通ポリスの皆様お疲れ様でした!!

2005年4月25日 (月)

大事故だ!!

それにしても大事故である。JR福知山線と言っていたが関西では、ローカルな呼び名で、宝塚線と呼んでいた。
伊丹にいたときはよく乗った電車である。9時14分に伊丹駅を出る宝塚発の同志社前行き快速電車である。だいたい満員かそれに近いのが常であった。これに乗って、尼崎で乗り換えて、大阪や新大阪に向かうのだ。大阪に9時半ごろついて、新大阪には9時35分に到着するので、新幹線で出張の時はよく利用したものである。亡くなった方のご冥福を祈り、怪我をした方の早い回復をのぞむだけだ。幸い小生の家族や職場の関係では今回巻き込まれた人はいない。事故の原因究明はこれから行うであろうが時間がかかるであろう。伊丹で遅れて出発したことにより、運転手もプレッシャーを感じていたのかもしれない。すべてはこれからだ。こ
こしばらくは、阪急伊丹を利用して、大阪方面に向かうしかないようだ。娘の友達の関係で、巻き込まれた方がいたようである。また、同僚の子供の友達が3人亡くなったと言うことだ。同志社大学に通っている同僚の子供が危うくこの電車に乗るところだったようである。決して他人事でない。