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パソコン・インターネット

2021年1月 5日 (火)

パソコン組み立て--完了(その4)

 昨年末に組み上げたパソコンを使いやすいように、カスタマイズした。このブログの記事も新しいパソコンで作っている。今では、しっかりと、旗艦パソコンと、なったのだ。その顛末を記する。

 

  まずは、旧パソコンに導入してあるアプリと、データの引っ越しだ。旧パソコンは、8年前にショップで、組み上げたものである。メインストレージは当時は、ほとんどHDDであり、1T~3Tバイトが普通であった。しかし、SSDを使用すると、動作が軽くなるのだが、価格は高い。それでも、メインはSSDCドライブ)にして、データストレージを別ドライブのHDDDドライブ)にしたのだ。8年前なので、それなりの値段だった。SSDは、OSと、Office アプリ専用なので、実用的には最小容量の120GBで十分だ。規格は、SATA2.5インチである。そのうえで、データ用のHDDは、価格が安く、容量がたっぷりの3.5インチ3Tバイトを、取り付けたのである。

 

 WINDOWSは、その後7->8->10とアップデートされ、今では、メインストレージ(Cドライブ)が80GBを占めるようになって容量がひっぱくしてきた。今回新しいディスクトップを組み上げた理由の一つだ。その後、データディスクも、スピードアップを図るために、5年後に2.5インチHDDに換装、更に昨年2.5インチSSDへ換装したのである。

 

 組み上げた旗艦パソコンは、WINDOWS10のアップデートは完了させたので、順に、アプリを導入だ。講義資料を作成するためには、どうしても、Officeを使用せざる得ない。最新の機能などなど必要ないので、6年前に購入したOffice2013をインストールすることにしたが、制約がある。1パッケージで2台までのパソコンへ導入出来ない。幸いなことに、まだ1台分しか使用してないので、問題ない。Office2013のサポートは、2023年までは実施されるので、十分だ。(その後は、フリーのOfficeモドキを使えばいい。)次に、ACROBATだ。これは、Ver.9のインストールディスクがあるので、これを利用することにした。(旧パソコンは、Ver.10をインストールしてある。)実用では問題ないだろう。

 

 2台のパソコンにそれぞれキーボードとマウスを準備し、LCDを準備したのでは、大変だ。そこで、切り替えスウィッチを購入することにし、1セットのキーボード、マウスで、2台のパソコンをコントロールすることにした。LCDは、切り替えスウィッチがあるので、問題ない。10年ほど前にも、切り替えスウィッチを利用したことがあったが、その時は、画面が固まるなどのトラブルが多発したので、やめたことがある。当時は、PS2コネクターだったが今は、USBだ。問題なく利用できた。これで、机の上に、2セット置く必要がないから、さっぱりした。

 

 次に、データの引っ越しだ。そのために、新パソコンにデータ専用のディスクをセットアップする。当然SSDだ。価格もこなれてきたので、M.2 TBを導入だ。6000台で、大容量のSSDが手に入るのだから、技術(量産技術)の進歩が早いのをつくづく感じる。そして、プリンターと、スキャナーを使えるように、ドライバーを入れて、GOOGLE日本語IMEをダウンロードだ。GOOGLEはマイクロソフトのIMEより、使いやすい。その後、ユーザー辞書をインポートすれば、日本語環境は問題なくいつものようになっているはずだ。

 

 これで、やっと旗艦パソコンが新しく使えるようになった。少なくとも、5年位は、日常的に問題なく使いたいものである。

 

 久々のパソコン組み立てだったが、ドライバー一本で、できるのだから、プラモデルの組み立てよりも簡単になったものである。しかし、ソフトのインストールは、そう簡単に行かない。試行錯誤の連続だ。パソコンの世界も、ハードからソフトへのシフトが、しっかりと起きているのだった。

2020年12月30日 (水)

パソコン組み立て--その3

 さて、どうやって、不具合に対処するかだ。まず、基板上のすべてのパーツを外し、最小限にする。立ち上がらないというのは、LCDになんの表示も出ないということなのだ。そこで、基盤グラフィックがうまく行ってないはずなので、安いグラフィックボードを取り付けてチェックした。しかし、それでも立ち上がらない。そこで、基盤をケースから取り外して、メモリーのチェックだ。最小限の構成にしても、ビデオ信号が出てこない。M.2にセットしたSDDを取り外して、全く問題のない他のPCへ取り付けてチェックした。色々と、調べたが、どうも、マザーボードに原因があるようだ。

 

 そこで、新しく同じ型の、マザーボードを新規購入だ。それで試すと、一発で問題なくUEFIPc024 Pc028 画面が出た。ホーッとして、作業をすすめる。この画面から、WINDOWS10のインストールを行わなくてはならない。要するに、マイクロソフトから、WINDOWS10を購入しなくちゃいけないということだ。いくらでも安くなる方法を知っているのだが、ここは、隠居の身である。正規のOSを購入するのが一番だ。「Windows 10 Home 日本語版/May 2019Update適用/パッケージ版」を購入した。インストールのためのUSBを購入だ。現役時代は、OSなどいつでも手に入り、問題なく利用できたのだが、今では、2万円弱の料金を支払うことになるのである。ま、これも仕方が無い。

 

 USBを挿入して、WINDOWS10を導入だ。せっかくインストールしたのだが、アップデート出来ない。当然だ。ネットにはつながらないのである。また、それも当然である。マザーボードのLANのドライバーを導入する必要があるのだ。一旦、アップデートを諦めて、WINDOWS10を最後までインストールだ。その後、マザーボードの付属CDでドライバーの導入である。すべてを終えると、インターネットに導入できた。WINDOWS10を最新に、アップデートしておく。

 LCDと、キーボードに、トラックマウスは、そのまま転用だ。全く問題がない。性能としては、市販のノートブックパソコンの2530万円クラスの性能である。これが、7万円台で、得られたのだから、コスト対効果は抜群だ。これからは、以前の旗艦パソコンのデータを引っ越しさせるだけだ。ボチボチとやるしか無い。

 

 マザーボードを再購入したのは、計算外であった。トラブルマザーボードは、保証期間なので、返金してもらうことにした。

2020年12月25日 (金)

パソコン組み立て--その2

”パソコン組み立て--その1”の続きである。

 

5,電源  

 今後、グラフィックボードの追加を考えて、余裕のあるものにしたい。そこで、選んだのがImg_1264 「玄人志向 500Wだ。400Wでも余裕があるが、標準的である。スペックは、余裕があったものの、ちょっと失敗したのは、EPS12Vケーブルが、若干であるが短い。そのため、ケースにマザーボードを取り付けてからは、接続が難しい。取り付け前に、接続する必要がある。最終的にはなんとかなったものの、これは想定外であった。しかし、大きな問題ではない。

 

6,ケース

 ケースには、そんなに金をかけたくはない。やすけりゃいいというものではないが、マザーImg_1265 Pc023 Pc022 ボードがしっかりと収まればいいのだ。microATXのごく標準なケースで手頃で、かっこいいものを見つけた。「Thermaltake Versa H18
ミニタワー型PCケース」
である。LEDの装飾が出来ており、側面に、アクリルの窓があるのだ。要するに、LEDの格好いい輝きが見えるのだ。値段も、3000円なので、遊びココロもあり、丁度いい。

 

  さてと、以上のパーツを準備したので、後は組み立てるだけだ。と、言ってもプラモドルを組み立てるよりも簡単だ。まずは、CPUをソケットにセットとする。冷却用のファンは、CPUに着いているので、それを稼働させるために、ファンの端子をマザーボードのソケットに、差し込む、次に、メモリーだ。これも問題ない。そして、メインストレージだが、M.2のソケットには、ヒートシンクが付いている。これを取り外して、セットし、またもとに戻すだけだ。

 

 マザーボードをケースの取り付けるのには苦労した。何しろEPS12Vのケーブルの余裕がないのだ。まずは、マザーボードに取り付けた後に、ケースに取り付けなくてはならない。まあ、それでもなんとか頑張った。指先が痛くなる思いをしたのである。後は、難しくない。各種ソケットに、プラグを差し込むだけだ。何しろ、USB3、サウンド、ATX24ピンケーブルなどを指定されたマザーボードに突き刺せばいいだけだ。

 

  すべてが、終了して、電源ケーブルをつなぎすスィッチを入れる。しかし、LCDには何も映らない。なにか不具合がるのだ。過去に、数十台のPCを組み上げたが、うまく立ち上がったことは、ほんの数回しか無い。今回もまた、想定内である。ここからが、PC組み立ての醍醐味だ。なぜ、立ち上がらないかを徹底的に調査するのだ。まずは、部品を個別にのチェックからだ。

 

 その3に続く

2016年11月20日 (日)

ポメラのある世界~その3~

  久々にポメラの話題だ。過去2回は、2009年だった。久々に”その3”を書きなぐることになるのだ。 このポメラは、テキストを入力するだけのガジェットである。つまり、入力だけのワープロということだ。

  キングジムの製品である。こんなのがなぜ便利なのか。2008年の年末に、1号機(型番
POMERA DM10)を買い、その後DM20に買い換えた。ポメラそのものは、バージョンアップを行っていた。 今回は、ほぼ6年ぶりに、買い換えることにした。最新版が201610月に発売となったのである。かなり改善されていることを期待したのだ。”価格.com”で購入のタイミングを見て、値段が落ち着いた頃に、注文を入れた。それでも安いノートパソコンが買えるくらいの価格である。2週間ほど使用してみた感想を記してみる。

 

 なぜこんなのが良いのかというと、テキストファイル入力に2 1 特化しているのである。インターネットができるわけではないし、メールの発信ができるわけでもない。単純にテキストを打ち込むだけだ。しかし、この単純さがポメラの魅力である。このブログもまずは、テキストを作り、それをネットにアップするのだが、そのテキスト作成に威力を発揮するのである。まず、起動が早い。スウィッチを入れる必要がない。オープンすれば、スウィッチが入るのだ。そして、前回の続きから作成できる。閉じれば、保存され、スウィッチが切れる。もちろんスウィッチで、ON・OFFはできる。 そして、ワープロ機能だけなので、文の作成に集中できるのだ。

 

 今回幾つかの改善が行われていた。まず日本語変換が以前と比べると、格段に進歩している。誤変換が少ないだけでなく曖昧変換もできる。日本語エンジンはATOKである。今回のポメラ用にカスタマイズされているようだ。単語登録などは、以前のままだ。液晶が見やすくなっていたり、キーボードが打鍵しやすくなっているのは、バージョンが進んでいるのだから、当然だ。今まで使っていた折りたたみ式と比べると、大きくなったが、その分薄くなった。

 

 今までと違って、新しい機能は、Bluetoothだ。(一つ前のバージョンからあったようだが、小生は、購入してない。)ポメラをBluetoothキーボードとすることで、iPadiPhoneの入力にも威力を発揮できるのは嬉しい。また。無線LANにより、パソコンとシンクロナイズできる機能がついた。これは、小生のように、パソコンをメインに使用している場合は、とても便利である。簡単に同期できる。それから、今までのポメラは単三電池で、駆動していたのだが、今回からリチウムイオン電池になり、充電式に変わった。(スマホと同じ充電方式である。)これは、改良なのか改悪なのかは、これから使用していけばわかるだろう。

 

 とにかく便利なのは、ちょっとしたスキマ時間を利用できるということだ。特に、カミさんと買い物に行ったときに、待ち時間が入力の時間となるから効率がいい。 最低でもまた、あと5年は活用しないと、無駄な投資になりそうだ。 

2014年7月11日 (金)

radiko プレミアム

 インターネットを通じてのラジオ番組のサービスはradikoと言うことで、広く知られている。2011年3月11日に発生した東日本大震災から暫くは、日本全国のローカル局(全部ではない)を聴取することができたのだが、それは一時的であった。結局は、地元局のラジオ番組だけなので、わざわざインターネット経由で、聞くこともなかった。「そりゃそーだ。ラジオのスウィッチを入れればいいのだから十分だ。」

   新幹線の中はインターネットが使えるが、ラジオ局がカバーする範囲を超えると、聞こえなくなり、また別の局を選択せざるえない。特にAM局であれば、地元のコマーシャルやローカルなスポンサーに配慮しなければならないからしかたがないのかもしれない。ということで、いたずら半分に、暇な時、radikoを楽しんだだけである。

 ところが、今年の4月から、このradikoは全国の放送局を聞くことが出来るようになった。ただし、有料でプレミアム会員になる必要がある。月額350円(税別)である。先日東京からの帰路の時、radikoで、ニッポン放送を聞いていたのだが、日本平を過ぎたら、突然サービス外になってしまった。仕方ないく東海放送にしたのだが、今度は、鈴鹿峠を超えると、それも聞こえなくなり、朝日放送を選択する。移動中のラジオでは、頻繁に放送局を切り替えなくちゃいけないのではたまらない。そこで、radikoプレミアム会員になることにしたのだ。これで、インターネットの環境さえ有れば、日本全国の放送(全部ではない)を聞くことが出来る。関東と、関西のラジオ局は、かなりradikoに加盟しているが、その他のローカル局は、まだ少ない。これから加盟が増えるだろう。

 試しに、TBS、文化放送、ニッポン放送を聞いてみた。コマーシャルまで、しっかりと聞くことが出来る。北海道から、沖縄までのローカル放送もしっかりと聞くことができるので、嬉しい限りである。

 アメリカの放送局のように、無料で聞くことができるようになるのは、いつかな。ABC、NBS、TBS、BBCなどは、ワールドワイドで無料だ。早くなってほしいものである

2009年1月10日 (土)

ポメラのある世界 ~その2~

POMERAを積極的に使い初めて、2週間になる。なれると使い勝手もかなりいい。
 日記ソフトとして愛用しているのが、5PMである。このソフトは、同時に個人のデータベースともなる。毎日簡単な出来事などを入力しているのだが、このPOMERAで、一旦入力し、後でまとめてコピーペーストすることをやっている。
 これまでは、始業前に前日の出来事を入力していただけだったが、今では、気が付いたときには時間が少しでもあれば、入力できるようになったのだ。そして、翌日まとめて、コピーペーストすればいいのだ。そのため、日々の出来事を隙間時間に入力しているので、今までより詳細な内容を記すことができるようになった。
 このPOMERAにあうケースを探すことにした。純正品は、インターネットでも3千円以上する。鞄屋や、事務用品屋に出かけてはいろいろとチェックした。百円ショップのソフトケースも物色してみた。しかし、なかなか手頃なのが見つからない。12月23日に京王八王子のステーションビル(K-8)のアートマンで、「ドクター・イオン」社製の電子手帳用ケースの売り場で手頃なソフトハードケースをを見つけた。これがまたぴったりとPOMERAにフィットする。値段も、1500円位だし、いうことなしだ。それになかなかの高級感もあるのだ。ラッキーである。これで、今後どんな時にもPOMERAを持っていくことができそうである。
このケースを使っていて気がついたのだが、内側の2カ所にウレタンのクッションが着いていた。これで、中のPOMERAが、ぐらつかない。これは助かるのだ。この電子辞書ケースは、まさにポメラのために作られたと思えるくらい、フィットする。

2009年1月 9日 (金)

ポメラのある世界 ~その1~

 久々にほしいガジェットが発売された。キング事務から昨年の11月末にテキスト入力に特化した「POMERA」という商品だ。ポータブルメモライターを略したもののようである。始めてみたのは、雑誌「WINPC」の新製品紹介コーナーであった。早速ネットで、チェックするとすこぶる評判がいい。27500円の販売価格であった。もちろんこんな定価では買う人は少ない。俺もいろいろとネットで調べると2万円以下で売っているショップが結構ある。しかしどこもかしこも売り切れである。仕方がないので、もっとも安いところで予約した。19300円である。このくらいの値段まで下がるのだからなにを持ってして、定価というのかわからなくなる。かなり人気がある商品のようである。次に販売されるのは12月22日となっていた。結局それまで待つことになった。それまでの間、ネットでの評判や使用感、レビューなどをチェックしておくことにした。個人のブログでPOMERAの使用感をアップしているのが参考になった。
 12月21日にPOMERAが到着だ。開封してみると、それなりの重量感はある。このPOMERAはNHKでも町角情報室というニュースの一つのコーナーの中で紹介されていたのだ。NHKで紹介されていたように、胸のポケットからすーっと取り出すには、無理がありそうだ。実際に自分でやってみたが、胸のポケットに入れるようなものではない。鞄に入れて持ち運びが正しいと思う。注文したのは、プレミアムブラックであり質感も優れている。実際思っていたよりはその辺のゲーム機と違って、高級感がある。まずはマニュアルを一読して、早速初期設定だ。折りたたみのキーボードが特徴だが、そのキーボードのセットに慣れるのが先だ。広げると、少し小さめのキーボードという感じかな。キーボードのタッチは少し堅めだ。しかし、ピッチが大きいので、今までのモバイルとは比較にならないくらいタイピングは楽である。日本語変換にはATOKが使われているので、文字入力に違和感はない。キーのバネが少しきつい感じである。なれると問題はないようだ。マニュアルも一読すれば、十分である。テキスト入力に特化してあるので、読まなくてもわかる感じである。電源の入れ方はちょっと注意が必要だ。POMERAのキーボードを開くのと電源ボタンの長押しが要求される。反応が早いのがうれしい。使おうと思ったら、2秒で入力が可能になるのだ。次回入力は、電源を切ったところの先頭にカーソルが戻っているので、付箋機能を上手に使う必要がある。慣れるとこれはこれで便利である。
FキーはATOKで慣れているので問題ない。ただ、F1には付箋が、F2には日付スタンプが割り当てられている。F5には付箋呼び出しだ。これらに注意すればよい。1ファイルが8000文字という制限がある。俺が一番使うソフトは、5PMという個人データベース分の日記ソフトだ。試してみたところ、通常多くて1000文字程度しか入力してないのでこれで十分である。とにかくまずは使い始めることである。今までは、ビクターのモバイルを持ったり、さらにウィルコムのES3を持ったりといろいろとやってみた。しかし、ただ単にテキストだけの機能でないので、起動に時間がかかったり、キーボード操作が不自由だったりして、だんだんとよほどでないと使用しなくなった。それに比べると、このPOMERAはすごい。まずどこにでも簡単に持っていくことができる。起動は2秒で十分だ。キーボードが今までのモバイルと比べると格段に入力しやすい。どこでも簡単に入力できる環境になるので、移動中の隙間時間を利用できる。いろいろと試したみることにした。
 まずは、会社の昼休みだ。昼食後、その場所で、POMERAを起動し自分の考えをまとめたり、メモを取ることができる。わずか20分くらいだけど午前中の考えをかなりの文まとめることができた。次に、飛行機だ。空港ラウンジでは、パソコン専用のブースがあるので、そこでPOMERAを広げた。いつもはモバイルで、インターネットも同時につなぐのだが、今回はPOMERAだけだ。何となく寂しい気がしたが、心おきなくゆっくりとテキスト入力ができた。30分くらいはアッという間だ。それから飛行機の中だ。東京大阪間だと水平飛行の時間は20分くらいである。おもむろに前のテーブルを倒して、入力開始である。これまた問題なく考えをまとめることができた。隙間時間の有効利用である。次は、通勤電車の中で試した。足をしっかりと閉じるとPOMERAは安定するが、やはり鞄の上で利用する方がいい。最近は、携帯ゲーム機で遊んでいる人がいたり、携帯電話でワンセグを楽しんでいる人が結構いるので、POMERAを開いて入力していても、誰も中止する人はいない。あまり他の乗客を気にしなくてもいいのだから楽だ。朝の山手線での15分間をPOMERAに当てることができた。早朝の頭の回転体操ということかな。ショッピングモールのフードコートも早速オフィスになる。ここではゆっくりと入力可能だ。嫁半の買い物を待っている隙間時間を有効に利用できる。いつもはぶらぶらと店をのぞくことや立ち読みくらいしか時間がつぶせなかったが、今POMERAのおかげで、知的活動ができるのでうれしい。いつでもどこでもちょっとした時間で、POMERAの入力ができるのは嬉しいものである。