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趣味

2025年4月20日 (日)

端ヶ池は、八重桜が見頃

 小生のホームコースである端ヶ池(ずがいけ)は、ほぼ四角形であり、1周が1.6km(1マイル)の整備されて走りやすいのである。また四季折々の草花が楽しめることもまた、人気であり、市民にとっても手頃なウォーキングができるのだ。年配の人でも、それぞれのペースで、楽しむことができるので早朝から、散歩している人を見かけるのである。

 

011_20250418080401  017_20250418080501 011_20250418080401 A002_20250418080501  この端ヶ池であるが、東側と、西側には、サクラ(ソメイヨシノ)が植えてあり、今年は、すでに散り始めたのであるが、しかし、北側の、八重桜が見頃になってきた。ゆっくりと走ると、気持ちがいいのである。南側のコ002_20250418080601 003_20250418080601 ー スの途中に、”日米友好のサクラ”も植わっており、ちょっとだけ歴史を感じられるのだ。合わせて、南側にある端ヶ池公園の花壇005_20250418081501 007_20250418081501 は、きれいに整備されていて、今は、チューリップが艶やかに咲いているのだ。

 

 端ヶ池東側はアスファルト舗装されており、通勤・通学に利用されているのである。車006_20250418080601 は、通行禁止であり、自転車と歩行者のみが通行を許されるのだ。サクラが、満開のときは、見事なトンネルになっており、走っていて、とても気持ちがいい。しかし、満開時のわずか1週間しか楽しむことが出来ないのである。今日(4月13日)は、散り始めであったが、それでも桜トンネルを走り抜けることが出来たのであった。

 

002_20250418080601  隣接している児童公園には、藤棚があり、ゆっくりと寛ぐことができる。これから、白藤(シロフジ)が見頃をむかえそうだ。そして、皐月やツツジを楽しむことができる季節が近づいてきたのだ。

 

 花粉の飛散が酷くなく、PM2.5の影響がない時を見計らって、端ヶ池コースをゆっくりと楽しみながら、走ることの出来た春の一日であった。

2025年2月15日 (土)

チョコレート工場マシュー直販所

 小生の地元である伊丹市にも、チョコレート工場があるのだ。それを知ったのは、つい最近である。地元の広報誌をネットでチェックしていたときに偶然にも見つけたのだった。「へー!伊丹にもチョコレート工場があるんだな。」と言う程度の驚きである。ネットで、”マシュー 伊丹”で検索すると、ホームページが現れて、辿っていくと、地図が現れる。どうやら、猪名川と、大阪空港の間のようだ。早速、車のナビに”マシュー工場直販所”をセットした。

 

001_20250215092801 003_20250215092801 004_20250215092901  車で向かうと、この工場までのアクセス道路は、やたら狭い。離合が大変なところが、数か所有った。細い道を徐行して、なんとか辿り着く。駐車場は、仕切りはないが広いので、10台くらいは止めることができS__82657287_0 そうだ。そもそも、工場なので、原料や製品を運び出すにはトラックが必要なわけなので、小生が辿った道筋では、大型車は通行が難しい。しかし、工場の前の道路は広く、すぐ近くのアクセス道路は、バス通りであり、問題なく大型車が通行できる。どうやら、ナビの問題で、狭い道を通ることになったようだ。

 

 工場の片隅の二階に直販所はある。狭いのだが、商品がズラーッと棚に並んでいた。小005_20250215093001 006_20250215093001 009_20250215093001 010_20250215093001 生は、そんなにもチョコレートに興味や関心があるわけではないが、カラフルでうまそうに見えるから、不思議だ。せっかくなので、記念にそんなに値段が高くない製品を4袋ほど買う。自分で食うつもりはないので、娘やカミさんにやることにした。バランタインディや、ホワイトデーにもってこ013_20250215093101 いかも知れない。

 

 帰路は、もちろんのことナビを無視して、バス通りを利用した。また帰宅して、再度”マシュー”をネットでチャックすると、2004年創業であり、Yahooショッピングなどのネット販売を中心として売り上げているようだ。また特定の小売店にもおろしているようである。つまり”知る人ぞ知るチョコレート”と、言うわけだ。こんな工場が地元の伊丹にあるということと、それを見つけとということにちょっとだけ驚いているのだ。

2021年9月10日 (金)

Nikonタンブラー

 今はもう販売されていないのだが、ニコンがレンズを模したタンブラーを売り出したことがあった。ちょっと見だと望遠レンズと見間違うほどの出来であった。2011年に売り出したのだが、評判があまりに良く、2013年にそのバージョンアップ版を出したのだ。2種類の中で、小さい方である「AF-SMicro NIKKOR 60mm f/2.8G EDをモチーフにした「ニッコールタンブラーMicro60」を購入したのだ。

 

 このような製品は、おもしろグッズや、マガイモノとして、中国、東南アジアや韓国製として売られてもおかしくはないのである。しかし、堂々とニコンが売り出したのである。だからといって、普通のカメラショップに探しに行ってはみたが、製品そのものがない。どうやらニコン直販店で取り扱っているようだった。小生の自宅近くにはそんな店はない。ネットで調べると、高速を利用して、40分くらいのドライブで到着するウトレットショップの中にあるという。早速行ってみた。

 

 店内に入るとニコンの製品ばかり展示販売されていた。(当然だ!)早速タンブラーを見つけて購入した次第である。3500円くらいであった。早速その実用性を試してみたのである。

 

Img_1405 Img_1404 Img_1403  まず一見、遠見では、間違いなく、一眼レフカメラのレランズに見える。蓋を閉めれば、完全だ。更に台座がついているので、保管するにも便利だ。試しに、ジュースを入れて飲んでみるが、側面の凹凸が不自然な手触りのために、なんとなく持ちにくい。「コリャー、実用的ではないな!」というのが感想だ。「おもしろグッズや、景品、賞品のジャンルだな。」というのが正直な感想だ。「天下のニコン様にも、こんな遊び心があったのだ!」と、思った次第である。

 

 ヤフオクか、メルカリに出品する前に記念撮影しておいたのである。ちなみに、ヤフオクでは、4000円~4500円で落札されていた。大した製品ではないということかな。

2020年12月20日 (日)

パソコン組み立て--その1

 パソコンの組み立てなどというのは、最近では、ちょっとした贅沢な趣味となりつつあった。以前(と、行っても20年も前)であれば、買うより安いから組み立てたものである。今は、ゲーミングに特化した(超)高性能なパソコンが必要な人や、暇に任せて趣味の一つとして組み上げるかだ。何しろ、買った方が安いのだから、そのほうがいいに決まっている。

 

 小生がメインで使っているパソコン(旗艦パソコン)の立ち上げスピードが今年になって段々と遅くなってきた。今では、電源を入れて、WINDOWS10が立ち上がるまで、5分近くかかるようになった。リモートワークで使っているMicrososftTeamsの立ち上げにいたっては3分以上かかるのだ。これでは、いつダウンしてもおかしくない。「やばい!}そこで、パソコンを新品に入れ替えることにしたのだ。

 

 最近の市販パソコンは、ノートブックがメインのようで、なかなかデスクトップ型で、都合の良いスペックのものが見当たらない。BtoCでショップに組み上げてもらうか、ベアボーンキット(かんたんパソコン組み立てキット)を選ぶくらいしか無い。更に、製品寿命が5年もあれば十分だ。何しろ技術の進歩が早いので、すぐに型遅れ品になってしまう。小生の旗艦パソコンは、すでに購入して9年目だ。今までに、DVDドライブのトラブルでBlu-rayに換装し、さらに、HDDが遅くなり、SDDに交換した。その他の延命治療を色々やったが、そろそろ寿命である。旗艦パソコンの新規導入に踏み切ることにした。LCDはそのまま転用できるのが、幸いだ。せめて、ビジネスユースの2030万円台のノートブック並の性能が上で、その半額以下でデスクトップを組み立てることにした。

 まず部品集めからだ。

 

1,CPU

  インテルかまたは、AMDしか選択肢はない。インテルは、80486DX2の時代から組み立Pc003 Pc007    てている。その後AMDのAthelonも、結構利用したものである。APc005 MDは若干安いが、熱を持つのが難点だった。今は、AMDの”Ryzen”が人気があり、性能も同じクラスのインテルより良さそうだ。ところが、インテルもまた、費用対効果をあげてきているので”コアi3”が、費用対効果が良さそうである。ゲームをやるわけでないので、そこそこのパフォーマンスがあればいい。結局若干性能アップのインテルの”コアi5”にした。これだと、写真編集や、動画編集に性能を発揮するようだ。「6コア/12スレッド」で2万円弱でゲットできるから、費用対効果がいい。

 

2,メモリー

  今ならば、DDR4だろう。8GBにするか、16GBにするかだ。っ核もかなり下がってきていPc010    るので、16GB(つまり、8GB2枚)にした。20前の”DDR SDRAM”と比べると、随分性能が上がり、価格も安くなったものである。DDR2や、DDR3との上位互換がないが、まっさらなパソコンを組み上げるのだから、問題はない。Patriot Memoryの Viper16GB8GB×2を選んでおく。日本ではあまり名前が知られてないが、米国では、結構人気のあるメーカーだ。これで8千円弱だから、メモリーの価格は、下がる一方だ。

 

3,マザーボード

  CPUとメモリーが決まれば、次は、マザーボードだ。CPUは、”コアi5”なので、ソケットはPc001_20201215194302 LGA-1200であり、チップセットは、そこそこ安定しているB460で十分だ。H470Q470では、オーバースペックになる。後は、価格の安いマザーボードを選ぶだけだ。ASRock製のB460 Pro4”が低予算で適当だ。RAID対応のボードなのだが、RAIDにはするつもりはない。

 

4,ストレージ

  最近の高性能パソコンでは、メインストレージに、ハードディスクを使うことはない。一昔前ならば、3.5インチのハードディスクであり、ノートブックであれば2.5インチハードディスクが普Pc015 通であった。今では、SSDだ。断然スピードが早い。価格もこなれてきているので、M.2にする。「PCIe Gen3×4の規格にした。これなら、申し分ないくらい快適になるはずだ。探しまくって、シリコンパワー製の「SSD 512GB 3D TLC NAND
M.2 2280 PCIe3.0
×4 NVMe1.3を使うことにした。6000円台で手に入るのだから嬉しい。並のノートブックPCを十分に凌駕する。

 

あまりの長文では、疲れるので、「その2」に続くことにする。

2015年3月10日 (火)

えーっ!歩が2枚?

 小生の将棋など、ほとんど下手の横好きに近いのだが、それでもひと通り将棋の定跡は、心得ているつもりだ。初段相手であれば、まず、互角で勝負できるのであるが、同期入社の一人で、アマ三段の実力者がいた。さすがに、彼には、ほとんど勝てなかった。


 
 それでも、日曜日の午前10時からの、Eテレでやっている将棋のNHK杯選手権を、時間の余裕が有る日は見ているのであった。一昔前であれば、自由気ままな気風である升田幸三と、受けの名人大山康晴の対戦はいつも熱戦であった。爽やか流の米長、自然流の中原は名局をたくさん残した、感深い名人たちである。昨今では、羽生名人や森内名人の対局が好きである。


 
 この将棋の反則負けルールに二歩がある。これは、将棋盤の同じ列に自陣の歩を2枚置いては、いけないというのだ。2枚目の歩を打った瞬間に負けとなるルールであり、将棋をやり始めた時に真っ先に教わるルールの一つでもある。当然プロの対局では、あってはならないはずである。(ありえないはずだ。)


 
 3月8日のEテレ放送で、そのあってはならないことが起きたのであった。 先手行方八段 後手橋本八段 で始まった第64回NHK準決勝第2局である。解説は絶妙な口調で評判の、木村一基八段である。先手行方八段は、左美濃囲いから、銀冠(ぎんかんむり)に構え、後手橋本八段は、石田流の構えで、中盤の難しい局面に差し掛かった所である。 熟考の末、橋本八段が、6三歩と打ってしまった。すでに、6七の地点に、歩があったのである。小生も一瞬、何が起こったのかわからなかった。時刻は、午前11時45分頃である。今まで、いろいろな対局を見たのだが、テレビ放映されていた対局で、それもプロ棋士が、二歩をやるとは・・・・・・。 流石に、びっくりしてしまった。解説の木村一基八段は、思わず
「ハーッ!!」と声を上げたのである。彼も驚いたろう。


 
 歴史を調べると2004年6月20日放送の対田村康介戦で豊川七段(当時は六段)翌年に対先崎学戦で松尾七段が反則である二歩を、やってしまった。プロの間では、そんなに珍しいことではなさそうである。つまり今回、
二歩の反則をやってしまった対局放映は、10年ぶりというわけなのだ。


 
 小生が、素晴らしいと感じたのは、橋本八段のその後の振る舞いだ。二歩反則負けという「棋譜(将棋の記録)汚し」の対局であったのだが、テレビの残りの約15分間は、シッカリと、感想戦を行ったのである。橋本八段としては、頭のなかが、真っ白な状況であり、とても冷静でいられなかったと思うのだが、その気持ちは、一切表に出さず冷静に、途中までの局面を分析していたのだ。どんな時にでも平常心でいられる(振る舞うことが出来る)ことは、立派であり、見習う必要がありそうだ。


 
 これが本当のプロ中のプロだ。